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国税・税務署との対決2

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厳しい文言で抗議しても、黙殺する。文書での抗議だけでは、放置されていいようにされてしまう。

竹山孝財務事務官(特別国税調査官)からの電話を切った後、しばらくして、名古屋中税務署に電話をかけた。
電話に出た職員は、署長に取り次がずに、総務課長に電話を回した。
総務課長は辰巳と名乗った。電話に出た辰巳総務課長に、竹山財務事務官の税務調査の不当性を訴えた。
調査途中で、突然税務調査を打ち切ったこと、法外な所得漏れの金額を提示しながら、その根拠について何ら説明がなかったこと、正しい説明を全くしようともせず、修正申告を受け入れるかどうかの結論だけを激しく迫っていること等を告げた。
そして、まず竹山財務事務官の出した調査結果金額の説明を、署長立会いのもとで行ってくれるよう要請した。今までの状況をみると、竹山財務官は、上司が同席していなければ、まともな説明など、とてもしないだろうと思われたからである。
辰巳総務課長は、要点をあいまいにして、話を避けようとするそぶりを見せたが、筋道を立てて何度も何度も説明し、執拗に懇願したため、
「わかりました。日程を調整します」
と、しぶしぶのように返事した。

ところが、その2日後の15日、留守にしていた私の事務所に、下記内容の文書が置かれていた。
「平成15年12月17日  ○○○○様  名古屋中税務署  本日、16時37分頃、あなたの所得税調査のためお伺いしましたが、ご不在でした。つきましては、平成15年12月12日に、あなたに説明しました所得金額、並びに消費税、地方消費税の課税標準額及び消費税の調査額について、ご不明の点があれば、12月19日(金)までに下記担当者まで連絡ください。 連絡先(担当者)個人課税部門 特別国税調査官 竹山 電話 962-3131内線2301」

私は、唖然とした。
一昨日、辰巳総務課長は、私の言い分を聞いて、署長との面会を約束したばかりではないか。もともと、約束を守るつもりなど、なかったのか。それとも、竹山財務事務官には、その件を連絡してなかっただけなのか。連絡の行き違いから、このような文書が差し置かれてしまったのだろうか。
それにしても、今頃、ご不明の点があれば連絡ください、とは恐れ入る。非常に気分の悪い文書だった。

私は、すぐに辰巳総務課長に電話した。
私の名前を言うと、
「あ、どうも、回答遅くなっておりますが」
と、用件はわかっている、というように言った。
「あのう、どうなんでしょうか」
私は尋ねた。
「えーとね、今ちょっと、日程は調整させていただいております。それで、うーんと、まあ、いつ、って言うのは、今の段階ではちょっと、まだ、言えないんですけど」
非常に、歯切れが悪かった。
「ええ」
「それはまあ、日程を調整してるという意味で」
少し間があり、
「どうですかねえ、明日ぐらいには、電話さしていただけるかな、と思ってますが」
「ああ」
そうですか、と言おうとすると、
「いつ、っていうのをですね、いつ、っていうのをですね」
と、辰巳総務課長は、同じ言葉を、2度繰り返した。
「署長が、逃げておられるということではないですわね」
と私が言うと、
「に、逃げていることはないですよ。明日連絡します」
と慌てたように、答えた。

このときの言葉のやりとりは、次の竹山財務官との言葉のやりとりとともに、後日の民事訴訟、刑事訴訟における重要な証拠となるが、この時点では、そのようなことは予想だにしなかった。

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