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つぼ破損事件:口論1

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平成15年1月23日午後2時頃。
竹山財務事務官と河地財務事務官の両名が、私の事務所にやって来た。事務員でもある妻が応対し、事務所の南側の応接室に案内した。
私は、やりかけの仕事に区切りをつけ、応接室に向かった。
応接室の北側にある三人がけソファーの西側に竹山財務事務官が座り、その東側に河地財務事務官が座っていた。
私は、応接室の南側に一人がけソファーが二つ並べてあるうちの西側のソファーに腰を下ろした。竹山財務事務官の向かい側である。私から向かってその右側に、河地財務事務官が座っていた。
運ばれてきたお茶を飲みながら、時候のあいさつや、ふたことみこと世間話をした後、本題に入った。午後2時10分頃である。
「今日は、お二人だけですか。署長はやはり、お見えにならなかったんですね」
と、私は言った。
「二人だけですよ。署長を連れてくるなんて誰も言ってやしないですよ」
と、竹山財務事務官は答えた。非常に横柄な口のきき方だった。
「誰も言ってないって、竹山さん。以前、総務課長は署長に会わせることを約束しましたよ。竹山さんも、電話で署長同席のもとで説明することに、承諾してくれたじゃないですか」
「私が、いつ署長同席のもとで説明するなんて言ったんですか!」
「確かに、おっしゃいましたよ、竹山さん」
「言ってませんよ」
竹山財務事務官は、頑なに否定した。
「言ったじゃないですか」
私も、言い返した。
「言ってないものは言ってないですよ」
竹山財務事務官も、譲らなかった。

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