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国税・税務署との対決4

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翌18日、辰巳総務課長から電話があった。
驚いたことに、署長は会えないら、自分が会って話を聞くと言う。
(今更、何を言い出すのだ)
と、私は思った。

15日に、竹山孝財務事務官(特別国税調査官)の税務調査の不当性を訴え、署長立会いでの調査金額の説明を求めたところ、了承して日程を調整する、と言ったではないか。昨日は、日程の連絡が遅くなっていることを認め、歯切れが悪かったため、署長は逃げているのではないか、と私が言ったところ、逃げてはいない、明日連絡する、と言ったのだ。
総務課長と会って話しをするために何度も電話をかけているのではない。それぐらいのことは電話の内容から、当然わかることであり、総務課長本人と話をするつもりなら、その電話で話しを続ければよいのである。

「署長に会わせると言ったじゃないですか」
私は言った。
「署長に会わせるとは言ってないですよ」
辰巳総務課長は、怒ったように答えた。
「日程を調整すると、言ってたでしょう。昨日電話した時、署長と会える日を、明日連絡すると言ってたじゃないですか」
「日程を調整するとは言いましたが、署長に会わせるとは言ってないですよ」
自分の日程の都合を言っていただけだ、と言うのである。
「署長同席で説明するということで、竹山さんにも了承してもらってますよ」
と、私が言うと、
「了承なんかしてませんよ」
と、辰巳総務課長は言下に否定した。自分のことではないのに、である。
「竹山さんは、了承しましたよ。聞かせましょうか」
私は、昨日の竹山財務官との電話の内容の録音を聞かせた。
「了承してるでしょう。竹山さん、わかりましたとはっきり言ってるでしょう」
辰巳総務課長は、何も言わなかった。
「一体、真面目に対応する気があるんですか」
辰巳総務課長は、まだ沈黙していた。
私は、だんだん腹が立ってきた。
「嘘ばっかりついて。人を愚弄するのにも、ほどがあるんじゃないですか。約束を守るんですか、守らないんですか」
「署長は会えません。抗議は私が対応します」
辰巳総務課長は、抑揚のない声でそれだけを言った。

税務署は、完璧な縦社会であるから、上司の命令は絶対である。
役職の下の者は上の命令に背けず、下の者から上の者に命令したり、注意したりすることなどできはしない。
竹山財務官は特別国税調査官であるから、副署長に次ぐ地位である。総務課長など格下であり、副署長待遇の竹山財務官が、格下の辰巳総務課長の命令で、職務のやり方を変えることなどありえない。
私の抗議へのすべての対応は、竹山財務官の上司の指示によるものであることは明らかだった。

それは、誰か。
名古屋中税務署の南博昭署長であろう。
南博昭署長に対して古賀財務事務官の事件で三度も抗議した。その事件の内容と、抗議についての対応が全くなされないことが本来の問題であるにもかかわらず、いつのまにか、問題が私の税務調査の修正問題にすり替わってしまっている。
巧妙である。都合の悪いことをうやむやにする役人特有のずるく、汚いやり方だ。
もはや、私の話など、全く聞くつもりはないのかもしれない。
組織のトップが自分たちの不正を隠すため、権力を背景とする組織力を使い、対抗する人間を潰しにかかってきた。

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» こそこそするなよ古賀 [イプサム]
さすが産経抄です、よくぞ書いてくれました。 インターネットの掲示板も対象とされるのか?余程頭に きているのでしょうね。当然ブログなども監視されるのだろう。 危険極まりない法案です。 内容を口外させないところが、ますます怪しい。国家が 規制するのは明らかに問題である。産経以外のメディアは だんまりなのかな?どうもこの法案については、あまり ニュースに流れない。国籍条項を入れたとしてもだな、 特定の団体の人間が委員会に入り込んだら終わりです。 何しろ推しているのが古賀と公明党...... [続きを読む]

受信: 2006年9月 2日 (土) 21時20分

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