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証拠検討:7

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名古屋中税務署の竹山財務事務官(特別国税調査官)が応接室から玄関の方へ立ち去り、つぼを割った状況の供述について検討する。

①河地財務事務官の員面調書
Bulogu_106

「しかし竹山さんはびっくりして怖くなったのかうろたえて、事務所の玄関の方へ素早く逃げていきました」
「その直後、○○さんはカメラを持って逃げる竹山さんの後を追い近づいて行ったのです」
「私は、この状態では調査が続けられないと感じ、竹山さんと○○さんの後を追って玄関に向かったのです。そして、私と竹山さんは、こんな状態ではお話できませんので失礼します等と言い全く調査することもできず、○○さんの事務所を後にしたのです」

②河地財務事務官の検面調書
Bulogu_107

「カセットテープを自分に向かって投げつけられていた竹山には、○○が自分に向かって突進してきたのがとても怖かったらしく、慌てて○○から逃げるように、体を半身の状態にして後ずさりながら部屋の出入り口から外に逃げていきました」
「すると、○○は、竹山の後を追って部屋から出て行きました」
「私自身は、先ほどの位置に立ったまま呆気に取られてその様子を見ているばかりで、すぐには何もすることができませんでしたが、玄関先の方でガシャーンという何かが割れたような音がしたため、2人の後を追って部屋から出て行きました」
「すると、玄関の床の上に陶器製の壷が割れて、その破片が飛び散っていました」
「私はそれを見て、後ずさりしながら慌てて出て行った竹山の体が触れて倒してしまったのではないかと思いました」

③竹山財務事務官の検面調書
Bulogu_108

「次の瞬間、○○がもの凄い形相をして私の方に向かってツカツカと詰め寄ってきました」
「いきなり○○にカセットテープを体目がけて投げつけられてから、そのカセットテープが自分の体のすぐ後ろで割れた際の激しい音を聞き、その直後に○○にもの凄い形相で詰め寄ってこられるまでの一連の出来事で、私はひどい恐怖に襲われてしまい、思わずその場から逃げ出しました」
「逃げ出すといっても、○○に背中を向けて○○の姿を視界からはずしてしまっては○○に殴られてしまうという恐怖感がありましたから、私は、自分に詰め寄ってくる○○の姿を見ながら、その部屋のドアを開け、後ずさりしながら部屋から出て行きました」
「玄関まで出たところで、コートを抱えていた私の体の左側どこかが、何かにちょっと触れた感じがしたかと思った瞬間、玄関に置いてあった壷のようなものが倒れて割れてしまいました」

④私の検面調書
Bulogu_109

「そのうち、何がきっかけだったか覚えていませんが、竹山さんは、体を半身にし、私の方を見ながら玄関に通じるドアを通って玄関の方に出ていきました」
「それで、私は、竹山さんの後を追って、玄関の方に向かいました」
「私が玄関に通じるドアの手前まで来たとき、玄関の方でガシャーンという音がしましたので、私は、何やったんだと言って走って玄関まで行くと、玄関の中に立っていた竹山さんの足下に壷が割れてその破片が散らばっていました」

カセットテープを投げた後、竹山財務事務官は、しばらく私と口論し、その後一瞬の隙を見計らい応接室から背中を見せて玄関の方へ立ち去った。

しかし、この辺の状況について、彼らは次のように述べている。
玄関の方へ立ち去った理由については、河地財務事務官は員面調書では、カセットテープを投げつけられ、
「竹山さんはびっくりして怖くなったのかうろたえて、事務所の玄関の方へ素早く逃げていきました」
と言っているが、検面調書では、私が、竹山財務事務官に
「突進するような勢いでつかつかと接近」して行ったから、
「慌てて○○から逃げるように、体を半身の状態にして後ずさりながら部屋の出入り口から外に逃げていきました」
と供述している。
竹山財務事務官も検面調書で、
「すると、次の瞬間、○○がもの凄い形相をして私の方に向かってツカツカと詰め寄ってきました」
「私はひどい恐怖に襲われてしまい、思わずその場から逃げ出しました」
「逃げ出すといっても、○○に背中を向けて○○の姿を視界からはずしてしまっては○○に殴られてしまうという恐怖感がありましたから、私は、自分に詰め寄ってくる○○の姿を見ながら、その部屋のドアを開け、後ずさりしながら部屋から出て行きました」
と供述している。

つまり、竹山、河地両財務事務官は、私が「つかつか」と接近して行ったから、「殴られる」と錯覚して、半身の状態で防御体制を取りながら、後ずさりするように出て行ったというのである。
そして、後ろ向きに応接室を出たところで、体が触れ、つぼを落として割ったと言っている。

この半身の状態で後ずさりして出て行った、というところが、本事件の山場である。
国税当局は、私に対して、
①古賀税務職員の違法な税務調査の事実を隠蔽し、
②その違法な税務調査への抗議を潰すため、更なる違法な税務調査で報復し、
③それらに関する請願等の抗議を一切無視し、
あまつさえ、
④名古屋中税務署の竹山孝財務事務官(特別国税調査官)が、つぼを破損して否認逃走した上、それを放置した、
という犯罪行為を行っている。

①~③まではどうにでもごまかせるが、④に関しては民事訴訟まで提起されたので、この事実を潰すには、つぼ破損の事件そのものを正当化しなければならない。
そのため、カセットテープに怒りをぶつけた行為を奇貨として、事実を誇張、歪曲し、私を犯罪者にでっち上げてきたのである。

民事訴訟の答弁書で、つぼを割った行為を正当防衛だと主張してきたが、それは公判の直前に思いついた理由ではなく、国税当局にとっては、最初から訴訟対策として考えていたことに違いない。
そのためには、カセットテープを投げつけられただけでなく、殴りかかるように突進してきた事実が必要であり、しかも、それを防御するため半身の状態で後ずさりしたという事実が必要だったのだ。
そうすれば、つぼを割った行為も、正当防衛が成立し、国税当局には責任が及ばないという結論になる可能性もある。

①~④まででも、立派な犯罪行為というべきであるが、更に刑法の誣告罪(虚偽親告罪)を犯してでも、自分たちの責任逃れを図ろうとする。
権力を背景として犯罪行為を行うのは、暴力を背景として犯罪行為を行う暴力団と同じであり、安定した地位や収入が保証されている分、リスクを抱えてその日勝負で生きている不安定な暴力団より、はるかに、たちが悪いといわなければならない。


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真実の見分け方については、以前書いたが、簡単に言えば、真実はどの角度から見ても [続きを読む]

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