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植草一秀氏のメッセージに関して

<はじめてのかたは、トップページもお読み下さい>
 
先日の控訴審判決で、罰金という有罪ながらも、不当な一審判決が破棄され、事実認定で私の主張がほぼ全面的に認められた。
一審の裁判状況の説明も途中であり、控訴審の罰金刑に対しても、上告したため刑事裁判もまだ終わっていない状況では
ある。
しかし、ひとつの区切りがつき、
当面それほど急ぐ理由もなくなったので、これからは、私個人の無実だけでなく、他の冤罪と思われる事件にも、積極的に取り組んで不当性を訴えていきたい。

まず、植草一秀氏。
一昨日、AAA植草一秀氏を応援するブログ管理者の方から、次のトラックバックをいただいた。植草氏と同じような立場にある者として、ここに紹介してひと言意見を述べたい。

植草一秀氏より、応援して下さる皆様に感謝の気持ちでいっぱいであることを
是非お伝え下さいとメッセージをお預かりしましたので、お読みください。

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私は偽り無く元気にしていますので、ご安心下さいませ。
皆様で楽しくクリスマスなどおすごし下さい。
私はここで一人ですが、時空を越えて素晴らしい人達と心でつながっているので、幸せな気持ちで満ちあふれています。

こうした幸せな心ですごせるのも皆様のお陰です。
本当にありがとう。

私が応援して下さる皆様に感謝の気持ちでいっぱいであること、
そしてとても心身ともに元気でいることを是非皆様にお伝え下さい。

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植草氏は痴漢容疑ですでに98日も勾留されている。

不当な勾留である。
逃亡や罪証隠滅のおそれがなく、勾留理由がないにもかかわらず、公判の開始された現在に至っても、保釈さえ認められていない。
しかも、一旦裁判所が認めた保釈を、検察官の抗告によって2度も取り消されている。


役所というところは、一度決めたことはなかなか変えないものだ。
特に、権威にこだわる裁判所は、一度下した判決を翻すことはほとんどない。上級審でも、一度下された判決は極力尊重し、よほどのことがない限り、下級審の判決でも変更しない。

その裁判所が、2度までも保釈の裁判を変更しているのである。
普通では、考えられないことだ。それだけ、裁判所に権力側の圧力が強くかかっている証左であろう。


裁判所が容易に保釈を認めないのは、悪いことをやったのだから頭を冷やさせるという意味合いもあるのだろうが、被疑者や被告人にも基本的人権はある。それを守るのが、裁判所の本来の使命であろう。
ましてや、無実の疑いがあるような場合には、悲惨な人権侵害にも結びつくのだ。そのことを、わきまえねばなるまい。

裁判官対被告という立場にこだわるのではなく、同じ人間という立場に立って、人権を侵し続けている不当な勾留を一刻も早く解くことを、私は裁判官の良心に強く訴えたい。

また、マスコミには、警察や検察からの偏った情報だけを報道するのではなく、当該事件の真相をもっともよく知っている被疑者や被告人への取材も行って、その言い分も反映した公平な報道をすることを、切に求める。

前回の手鏡事件で、裁判所に向かう植草氏を追いかけながら、
「植草さ~ん、今日は手鏡持ってきてないんですか~」
と、マイクを向けて質問していた報道関係者がテレビに写っていたが、真相に迫る取材ではなく、こういう人権を考慮しない低俗な質問をするところに、今のマスコミの節操のない実態が現れている。

社会に与える影響の大きさと使命を、マスコミ関係者はもっと自覚すべきだろう。

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