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税務署員を訴える

先回、本事件のきっかけとなった竹山孝個人に対して訴訟を提起したが、当該民事訴訟の一審で勝訴判決が出たので、今回同僚だった河地隆雄税務署員に対して訴訟を提起した。

      --------------- ○ -------------

                状

             平成221

名古屋地方裁判所 御中

              原 告  ○○○○

              被 告  河地隆雄

損害賠償請求事件

訴訟物の価格   150万円

貼用印紙額    13,000円

第一、請求の趣旨

1.被告は原告に対して金150万円及びこれに対する平成18年2月28日から完済まで年5分の割合による金員を支払え。

2.訴訟費用は被告の負担とする。

 との判決並びに仮執行の宣言を求める。
第二、請求の原因

1.原告○○○○は、名古屋市○○○○○○の場所で事務所を構え○○不動産鑑定事務所の屋号で不動産鑑定業を営んでいる。

 被告河地隆雄は名古屋中税務署の調査官であった平成 16年1月23日に、同僚の竹山孝と二人で原告の事務所へ税務調査の説明に来た。

 その際、原告と竹山孝がトラブルになったため、同竹山は税務調査の説明を行わないまま退室しようとして原告の事務所に飾ってあった装飾用のつぼを割り、謝罪も弁償もせずにそのまま逃げ帰った。この際、被告も、竹山がつぼを割った行為につき、何ら事後処理を行わず、竹山に追随して原告の事務所を退室した。

 原告は、つぼを破損された同事件につき名古屋中税務署長に抗議したが、名古屋中税務署長は原告の抗議を黙殺し、何ら責任を取ろうとはしなかったため、原告はやむなく、つぼの代金等を求める国家賠償訴訟を提起した。

 すると、被告及び竹山孝らは、原告の国家賠償訴訟の提起に対抗するように、原告を公務執行妨害罪で告訴してきた。

2.告訴にあたって被告は、同僚の竹山孝と口裏を合わせ、事件の核心部分につき虚偽の供述をしたため、原告は当該刑事事件で起訴されるに至ったが、当該刑事裁判における名古屋地方裁判所での証人尋問でも、被告らは、原告が竹山孝の身体に向けて数本のカセットテープを投げつける暴行を加えたとか、カセットテープが投げられる前には、原告は、被告と同僚の竹山らをカメラで一旦写真撮影し、その後中止して再び写真撮影を始めるなどの嫌がらせを行ったため、同僚の竹山がこれを防ごうとしてやむなく椅子から立ち上がったなどと事実と異なる証言を行った。

 そのため、平成18年2月27日に当該刑事事件の一審で、原告は執行猶予付の懲役6箇月の有罪判決を受けるに至った。

 当該一審判決は、名古屋高等裁判所での控訴審判決で被告らの証言は信用できないとして平成18年11月27日に破棄されたが、この間原告は、被告らの事実に反する証言に対して著しい苦痛を伴う攻撃防御を余儀なくされたほか、当該一審判決の確定により3年間の資格停止に追い込まれるという恐怖に慄き、本業に多大の影響を与えるほどの精神的苦痛を蒙った。これを補うには金150万円の賠償金が相当である。

3.よって、原告は被告に対し、前記損害金150万円及びこれに対する損害発生の翌日、すなわち平成18年2月28日から支払済みに至るまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払いを求める。

証拠方法

口頭弁論の際に提出する。

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